2月の近況報告と前職の話し
- masanobu1212

- 2021年2月28日
- 読了時間: 4分
2月は奇跡の週休2日でした。
コロナのおかげで土日の仕事が例年に比べて激減しました。
例年であればこの時期は豆まきに始まり、初午、餅つき大会、各地での議員の報告会。新年会が月末まで続き土日のお休みはほとんどありませんでした。
今年は平日は、企業からの陳情を受けたり、SNSの運営、補助金などの資料を作成し説明に伺う。など事務的な仕事をこなす事が多かったです。また6月25日から始まる都議会議員選挙の候補者の準備に入らせていただきました。
〜コロナ禍において〜
2月17日から日本でもワクチン接種が始まり、コロナ終息に向けて動きだしています。
1/7に発令された緊急事態宣言も現時点では首都圏の1都3県では3/7まで続ける予定ですが、感染状況によっては継続される可能性もあります。
緊急事態宣言下において感じている事は
デメリット
○人と集まる機会が減った。
○人と集まる企画を開催出来なくなった。
メリット
○無駄な飲み会が減った。
○自分の時間が増えて自己投資しやすい。
○オンラインで会う機会が増えたので、デジタル機器に強くなった。
〜前職の話〜
自分の余暇時間が増えた事によって、本を読む時間や、自分を見つめ直す時間、こうやって文章を書く時間が増えて、仕事中心の生活からプライベートな趣味も出来る人間らしい生き方ができているように感じます。
私はまだ独身ですが、家庭を持っていらっしゃる方にとってはコロナによって家族サービスを出来る機会を得ることができた人も多いのでは無いでしょうか。
家庭を持っていらっしゃる先輩は、コロナ禍で家族との時間が増えた事によって休日の仕事の在り方を見つめ直した。という方もいらっしゃいました。
その方はコロナを機会に、テレワークが増える事、子どもが大きくなる事を見越して一軒家を購入したそうです。
20時以降飲食店が閉まるため、行く場所も無くなり家庭での過ごし方を考えるのだと思います。
私は2年前くらいから1日の食事のほとんどを外食で済ませて来ました。
理由としては時間の節約、仕事の付き合い。などです。
しかし最近は土日はスーパーマーケットで買い物をして自炊に挑戦しています。
前職がスーパーマーケットだったため、野菜の目利きにだけは自信があります。
つい先日、前職のスーパーマーケットがリニューアルオープンだったため遊びに行ってきました。
同じ店舗で働いていた後輩が野菜売り場のチーフになっていて
『いらっしゃい。いらっしゃい!本日はイチゴがお買い得ー』
と威勢の良い声を出して店頭で販売していました。
私も2年8ヶ月前まではその野菜売り場で、声を出して野菜を販売していた事を考えるととても懐かしく思いました。
野菜売り場では1日に3回来店してくださるお婆さんがいたり、西麻布で鉄板焼きのお店をしている店主や、元柔道日本代表のお兄さんなど色んな人と出会いがありました。
会話の中で今日出ている野菜の話しや、ライバル店舗の価格の情報など何回も顔を合わせる中で、濃い関係になっていきました。
最近ではネットスーパーや、店員がいない店舗などが増えてきて、IT導入により人件費を削減する傾向にありますが、
やっぱり人と人とが繋がって行くことによって『心の賑わい』がある事はこれからも大切にしていきたいと考えています。
1日に3回来るお婆さんも、よく良く話を聞いてみると『1人で住んでいて、スーパーに来る事が楽しみ』だも言っていらっしゃいました。
独居老人が増える中でも、人と人とが触れ合う場所、心に賑わいを与えられる場所としての役割がスーパーマーケットにあるのでは無いかと考えた時にこの仕事はとても尊い仕事だな。と感じています。
今の仕事でも、心に賑わいを与えられているか。人と会う時などは相手の気持ちを晴れやかにしているか。
そんな事を意識して仕事が出来たら、相手からも用いられる存在になれると思います。
2月はそんな事を改めて考える機会になりました。
3月は『心に賑わいを』意識して皆さんの心にエネルギーを届けられるように頑張っていきます。
3月もよろしくお願いします‼︎



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